Theatre de Versailles

ヴェルサイユ宮殿アポロンの間にて

聖和 笙 ラ・ベル・ダンス、振付け、演出、舞踊史研究 

日本でクラシック・バレエを遠藤善久、小川亜矢子、パント・マイムを並木孝雄、望月章、ルネサンス・ダンスをロジャース夫妻、バロック・ダンスをキャサリン・トゥロシーに、 フランスでラ・ベル・ダンスをクリスティーヌ・ベイル、ニック・ンヌギアン、ジル・ポワリエに学ぶ。

ルネサンス、バロック時代のヨーロッパ宮廷の舞踊書と音楽書の研究から、ロマンティック・バレエの時代に失われてしまった、古代を理想として身体照応と音楽調和を宇宙の基本とする舞踊原理を現代に復元。 バロック・ダンス・グループ「テアトル・ド・ヴェルサイユ」、ルネサンス・ダンス・グループ「カメラータ・エテルナ」を組織して、公演、舞踏会、講習会を開催している。 2017年にヴェルサイユ宮殿オペラ・ロワイヤルで行われた高丸サロン文化賞授賞式でラ・ベル・ダンスを踊り、宮殿に集う芸術家達と交流を深め、 日本のバロック芸術の普及発展を目指して活動を行っている。

古楽では、市瀬陽子、浜中康子、村井頌子、若松夏美、川村正明、有田正弘、宇田川貞夫、田崎瑞博、平尾雅子、岡田龍之介、濱田芳通、石川かおり、竹内太郎、渡辺高広、 阿部まりこ、中山真一、杉田せつ子、前田りり子、プティ・ヴィオロン、アントネッロ等と共演。

古楽以外では、スター・ダンサーズ・バレエ団、望月章マイム・プロジェクト、マダム・エドワルダ、モンテ・ザハト、危機裸裸軍団にパフォーマーとして参加。 ゴシック・ユニット「ソロモン・グランディ」を主宰し、宮田まゆみ、及川廣信、勅使川原三郎、中津邦仁(現オペラ演出家)、 ワルター・ケスナー(ベルリン・フィル・ヴィオラ奏者)と共演。

ポピュラー音楽では、エラン・ヴィタルにヴィオロンで、ゼウス・マシーナにギターで参加し、ソロ名義で作品を発表。 灰野敬二、遠藤ミチロウ、スクリーミング・マッド・ジョージ、ジュネ、SadiSads、Issay、Spread Beaver等と共演している。

   
inserted by FC2 system